事前に目標として定めた旅行先でのリハビリプログラムを達成した時の自己効力感を得ることを目的とします。非日常空間での解放感や英気を醸成し、旅行プログラムを共にする仲間との連鎖的、相互に及ぼしあうプラスの変容が期待されます。
リハビリ旅行の行程では参加者の体力を考慮し、ゆったりとしたスケジュール立てをしています。プログラムでは旅行中のリハビリや身体活動要素と共に、公共機関や観光資源(人や自然、歴史、文化、伝統等)と触れ合い、自らの過去を回想する、といった情緒的な体験要素を織り交ぜられるようなプラニングを行っています。
要介護・要支援者、障がい者、及びその家族